天津港と中国石油化工(SINOPEC)の共同出資による天津港30万トン原油埠頭の建設は終盤に入っており、9月初めには試験稼働に移る見込みである。 同原油埠頭は総投資額13.79億元、30万トンの大型タンカーの接岸が可能で、年間取扱能力は2,000万トンに上る。埠頭から南疆港区石油タンクエリアまで13.5kmの送油パイプラインが敷設される。 今回の原油埠頭完成は天津港の大型化へ向けての発展を象徴するものであり、天津大型エチレンプロジェクトの重要な基盤となる。 (新華網 8月18日)
天津港と中国石油化工(SINOPEC)の共同出資による天津港30万トン原油埠頭の建設は終盤に入っており、9月初めには試験稼働に移る見込みである。
同原油埠頭は総投資額13.79億元、30万トンの大型タンカーの接岸が可能で、年間取扱能力は2,000万トンに上る。埠頭から南疆港区石油タンクエリアまで13.5kmの送油パイプラインが敷設される。
今回の原油埠頭完成は天津港の大型化へ向けての発展を象徴するものであり、天津大型エチレンプロジェクトの重要な基盤となる。
(新華網 8月18日)