中国広東核電集団と湖北能源集団の共同出資による湖北咸寧核電有限公司が発足し、中国内陸部では初めての原子力発電プロジェクトとなる湖北咸寧原子力発電所がいよいよ建設段階に進むことになった。このプロジェクトは総投資額600億元超、咸寧市にとって史上最大のプロジェクトであり、湖北省のエネルギー不足問題を打開することが期待されている。目下、プロジェクトの準備作業が順調に進められているところである。 なお、中国広東核電集団は中国独自ブランドであるCPR1000技術を有し、目下10基の100万kW級原子力発電ユニットの建設を進めている。その一方で、中国広東核電集団はEPR原子力発電所やAP1000型原子力発電所の建設にも参加し、多くの技術路線を備えている。 咸寧原子力発電所は中国内陸部のモデル原子力発電所となるだろう。 (中国能源網 9月1日)
中国広東核電集団と湖北能源集団の共同出資による湖北咸寧核電有限公司が発足し、中国内陸部では初めての原子力発電プロジェクトとなる湖北咸寧原子力発電所がいよいよ建設段階に進むことになった。このプロジェクトは総投資額600億元超、咸寧市にとって史上最大のプロジェクトであり、湖北省のエネルギー不足問題を打開することが期待されている。目下、プロジェクトの準備作業が順調に進められているところである。
なお、中国広東核電集団は中国独自ブランドであるCPR1000技術を有し、目下10基の100万kW級原子力発電ユニットの建設を進めている。その一方で、中国広東核電集団はEPR原子力発電所やAP1000型原子力発電所の建設にも参加し、多くの技術路線を備えている。
咸寧原子力発電所は中国内陸部のモデル原子力発電所となるだろう。
(中国能源網 9月1日)