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中国電力工程顧問集団傘下の北京国電華北電力工程公司は、カザフスタンのSBSグループとの間で、180MWガス発電所プロジェクトのEPC(設計・調達・建設)請負契約を締結した。これにより、中国電力工程顧問集団の中央アジア進出が具体化する。
カザフスタンのSBSグループは中央アジアでも大きな力を持っている民間の大型投資企業である。今回、北京国電華北電力工程公司が請け負うことになったSBSグループの自家ガス発電所は、カザフスタン西北部のアクトベ市近郊に建設される。同地区の豊かな天然ガス資源を利用し、3基のS106BコンバインドサイクルユニットによってSBSの製鋼所に電力と熱力を供給するもの。
近年、中央アジア地域のカザフスタンやトルクメニスタンは「21世紀のエネルギー基地」として大きな関心が寄せられている。海外での経験が豊かな建設企業にとって、中央アジアは将来性豊かな市場になるだろう。
(国家電力信息網 9月4日)