国家統計局12日発表によると、8月期の中国の消費財小売総額は8,768億元、前年同期比23.2％増となった。うち都市消費財小売額は6,015億元、23.9％増、県以下では2,753億元、21.8％増である。

　品目別では、食糧・食用油が前年同期比23.1％増、食肉・卵類が26.7％増、衣類29.5％増、日用品20.8％増、家電AV機器が18.6％増、家具24.2％増、化粧品26.6％増、金銀宝飾品類44.3％増、通信器材4.5％増、自動車19.0％増、石油及び石油製品49.4％増。一方、建築及び内装材は9.5％の減少となった。

　1〜8月の累計社会消費財小売総額は6兆8,439億元、前年同期比21.9％増となった。

　（国家統計局ウェブサイト 9月12日）