世界最大の民営石炭企業である米国Peabody Energy社は6日、内蒙古集通鉄路集団、内蒙古自治区人民政府並びにシリンホト地区行政機関と合意文書に調印し、内蒙古地区の大型露天掘り炭鉱の開発と石炭ガス化工場の建設を進めると発表した。同社が中国の石炭資源開発を手がけるのは今回が初めて。 Peabody Energy社によると、この露天掘り炭鉱を含むエリアの石炭資源は総計30億トンになる見通し。 一方、石炭ガス化工場はシリンホトに建設する計画であり、少なくとも年産120万トンのメタノールもしくはそれに相当する燃料及び化学製品を生産することになる。 (新京報 10月7日)
世界最大の民営石炭企業である米国Peabody Energy社は6日、内蒙古集通鉄路集団、内蒙古自治区人民政府並びにシリンホト地区行政機関と合意文書に調印し、内蒙古地区の大型露天掘り炭鉱の開発と石炭ガス化工場の建設を進めると発表した。同社が中国の石炭資源開発を手がけるのは今回が初めて。
Peabody Energy社によると、この露天掘り炭鉱を含むエリアの石炭資源は総計30億トンになる見通し。
一方、石炭ガス化工場はシリンホトに建設する計画であり、少なくとも年産120万トンのメタノールもしくはそれに相当する燃料及び化学製品を生産することになる。
(新京報 10月7日)