中国海洋石油有限公司(CNOOC Ltd.)は最近渤海湾において1億トンに上る軽質原油埋蔵量を発見した。同社の親会社である中国海洋石油総公司(CNOOC)が3日、明らかにした。 1億トンの原油埋蔵量が発見されたのは錦州21-1油田。CNOOCは、国務院国有資産監督管理委員会ウェブサイト上の公示の中で、最新試掘結果によると錦州21-1油田の埋蔵量は約1億トン、バレル換算で7.33億バレルとしている。なお、その埋蔵量が確認埋蔵量であるのかそれとも潜在埋蔵量であるかについては、CNOOCは説明していない。開発時期や予定生産量も未発表。 渤海湾では多数の重質油田が発見されているが、軽質原油は重質原油に比べ開発が容易であり、コストも安い。 (中国石化新聞網 12月4日)
中国海洋石油有限公司(CNOOC Ltd.)は最近渤海湾において1億トンに上る軽質原油埋蔵量を発見した。同社の親会社である中国海洋石油総公司(CNOOC)が3日、明らかにした。
1億トンの原油埋蔵量が発見されたのは錦州21-1油田。CNOOCは、国務院国有資産監督管理委員会ウェブサイト上の公示の中で、最新試掘結果によると錦州21-1油田の埋蔵量は約1億トン、バレル換算で7.33億バレルとしている。なお、その埋蔵量が確認埋蔵量であるのかそれとも潜在埋蔵量であるかについては、CNOOCは説明していない。開発時期や予定生産量も未発表。
渤海湾では多数の重質油田が発見されているが、軽質原油は重質原油に比べ開発が容易であり、コストも安い。
(中国石化新聞網 12月4日)