仏山市天然気高圧管網有限公司と中海石油気電集団は2月28日、天然ガス売買契約基本合意文書に調印した。仏山市は向こう4年間、中海石油気電集団から合計60万トンのLNGを購入することになる。 今回合意が成ったLNGはカタールからの輸入LNGであり、中国海洋石油総公司(CNOOC)と、カタール液化天然ガス会社(Qatar Liquefied Natural Gas Company)は2008年6月に売買契約に調印している。同ガス源から広東へは2010〜2013年に供給され、深センのターミナルからパイプラインによって仏山に送られる。 統計によると、仏山の昨年の天然ガス使用量は約12万トンであったが、現在の潜在需要は年100万トンに上り、需要を賄うにははるかに遠い。 仏山市公用事業控股有限公司の葉剣明董事長(会長)は、今後ともCNOOCとの協力を強化し、特に海上天然ガスを輸送する中山〜仏山の基幹パイプラインを速やかに完成させて、仏山市には年25万トンの天然ガスを供給出来るようにしたいと表明した。 (仏山日報 3月2日)
仏山市天然気高圧管網有限公司と中海石油気電集団は2月28日、天然ガス売買契約基本合意文書に調印した。仏山市は向こう4年間、中海石油気電集団から合計60万トンのLNGを購入することになる。
今回合意が成ったLNGはカタールからの輸入LNGであり、中国海洋石油総公司(CNOOC)と、カタール液化天然ガス会社(Qatar Liquefied Natural Gas Company)は2008年6月に売買契約に調印している。同ガス源から広東へは2010〜2013年に供給され、深センのターミナルからパイプラインによって仏山に送られる。
統計によると、仏山の昨年の天然ガス使用量は約12万トンであったが、現在の潜在需要は年100万トンに上り、需要を賄うにははるかに遠い。
仏山市公用事業控股有限公司の葉剣明董事長(会長)は、今後ともCNOOCとの協力を強化し、特に海上天然ガスを輸送する中山〜仏山の基幹パイプラインを速やかに完成させて、仏山市には年25万トンの天然ガスを供給出来るようにしたいと表明した。
(仏山日報 3月2日)