ロシア統一電力システム(UES)は中国への電力輸出を再開した。アムール県の報道官が明らかにした。 ロシアの電力は3月1日0時からブラゴベシチェンスクの発電所より220kVの送電網によって、中露国境から数キロの黒河市愛輝変電所に送られている。送電量は24時間で140万kWhに上った。2009年には10億kWhの電力がロシアから中国に輸出される。 UESと中国国家電網公司は今年2月、電力供給契約に調印していた。同事業は総額180億ドルに上り、UESはこの事業のため、子会社として東方電力を設立した。また、発電施設を沿海地方に新規建設することになる。 (俄新網 RUSNEWS.China 3月2日)
ロシア統一電力システム(UES)は中国への電力輸出を再開した。アムール県の報道官が明らかにした。
ロシアの電力は3月1日0時からブラゴベシチェンスクの発電所より220kVの送電網によって、中露国境から数キロの黒河市愛輝変電所に送られている。送電量は24時間で140万kWhに上った。2009年には10億kWhの電力がロシアから中国に輸出される。
UESと中国国家電網公司は今年2月、電力供給契約に調印していた。同事業は総額180億ドルに上り、UESはこの事業のため、子会社として東方電力を設立した。また、発電施設を沿海地方に新規建設することになる。
(俄新網 RUSNEWS.China 3月2日)