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中国石油天然ガス(CNPC)の大連液化天然ガスプロジェクトが大弧山半島で着工された。このプロジェクトは国家のエネルギー安全保障と大連の持続可能な発展にとって重要な事業となる。
大連LNGプロジェクトは総投資額100億元超に上り、埠頭、受入基地、ガスパイプラインが建設される。第1期の規模は年産300万トン、年間ガス供給能力は42億m3になる。さらに、第2期になると、600万トン、84億m3に拡大する。受入基地の建設だけでも投資額は68.58億元になり、敷地面積は20万m2に上る。
同プロジェクトは国のエネルギー安全保障に関わる重要事業である。LNGはクリーン・エネルギーであり、大連及び東北内陸部のエネルギー構造改善や持続可能な発展を進める上で大きな効果を上げる。受入基地周辺海域の海上及び海中の養殖施設の整理はすでに終了し、プロジェクトの環境影響評価、海域使用評価や建設安全評価等についても国からの認可を得ている。
(中国石化新聞網 9月27日)