イラン政府の高官は14日、イランと中国のコンソーシアムが26億ユーロ(33.5億USドル)に上るLNG関連契約に調印したと発表した。 イランLNGのAli Kheirandish社長によると、今回の契約は、年産1,050万トンに上る同社の第3、第4液化プラントの建設を対象にしたもの。 報道によると、欧州の企業も3ヶ月以内に中国のコンソーシアムに参加する予定。中国のコンソーシアムや欧州企業の詳細は明らかにされていない。 西側企業は、核開発問題のためイランへの投資を控えているが、中国は今年1月、イランと17.6億ドルに上る北アザデガン油田開発契約に調印していた。 (AFP・ロイター 3月14日)
イラン政府の高官は14日、イランと中国のコンソーシアムが26億ユーロ(33.5億USドル)に上るLNG関連契約に調印したと発表した。
イランLNGのAli Kheirandish社長によると、今回の契約は、年産1,050万トンに上る同社の第3、第4液化プラントの建設を対象にしたもの。
報道によると、欧州の企業も3ヶ月以内に中国のコンソーシアムに参加する予定。中国のコンソーシアムや欧州企業の詳細は明らかにされていない。
西側企業は、核開発問題のためイランへの投資を控えているが、中国は今年1月、イランと17.6億ドルに上る北アザデガン油田開発契約に調印していた。
(AFP・ロイター 3月14日)