インタファクス通信によると、ロシアのプーチン首相は16日、副首相セーチン並びにロシア国営天然ガス会社ガスプロムのミレル社長と会談した際、ロシアは、ウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタンとの天然ガス問題に関する対話を積極的に展開して、これら中央アジア3カ国と緊密な連携を維持しなければならないと指摘した。

　セーチン副首相もこれに賛同するとともに、ロシア代表団が4月23〜24日にトルクメニスタンの首都アシガバートで開かれる天然ガス輸送安全保障会議に出席し、トルクメニスタン側と接触することを明らかにした。

　（商務部ウェブサイト 4月20日）