5月11日、伊東煤炭集団傘下の東華能源有限責任公司による年産120万トンの大型メタノールプロジェクトが内蒙古自治区オルドス市ジュンガル旗で着工された。内蒙古自治区では、このところ、PVCプラント、神華集団の直接液化プラント、伊泰集団の間接液化プラントなど大型石炭化学プロジェクトが次々と着工されている。 東華能源有限責任公司は伊東煤炭集団55%、内蒙古西蒙科工貿集団45%の出資比率で設立された企業であり、中国石炭企業100強の1つ。今回着工されたメタノールプラントは石炭・炭田開発一体化プロジェクトの一環である。東華能源は2008年末に一体化プロジェクトに関してオルドス市政府や旗政府と協定に調印した。 一体化プロジェクトは総投資額95億元、2013年末までに上記の年産120万トンメタノールプラントのほか、40万トンの酢酸プラント及び1,000万トンの原炭生産プロジェクトを完成させる。今年は20億元の投資が予定されている。 (新華網 5月12日)
5月11日、伊東煤炭集団傘下の東華能源有限責任公司による年産120万トンの大型メタノールプロジェクトが内蒙古自治区オルドス市ジュンガル旗で着工された。内蒙古自治区では、このところ、PVCプラント、神華集団の直接液化プラント、伊泰集団の間接液化プラントなど大型石炭化学プロジェクトが次々と着工されている。
東華能源有限責任公司は伊東煤炭集団55%、内蒙古西蒙科工貿集団45%の出資比率で設立された企業であり、中国石炭企業100強の1つ。今回着工されたメタノールプラントは石炭・炭田開発一体化プロジェクトの一環である。東華能源は2008年末に一体化プロジェクトに関してオルドス市政府や旗政府と協定に調印した。
一体化プロジェクトは総投資額95億元、2013年末までに上記の年産120万トンメタノールプラントのほか、40万トンの酢酸プラント及び1,000万トンの原炭生産プロジェクトを完成させる。今年は20億元の投資が予定されている。
(新華網 5月12日)