中国石油天然ガス集団(CNPC)の河南省1,000万トン級製油事業の名称、原油供給源、スケジュールなど主要項目が確定した。5月15日、河南省副省長・張大衛と会談したCNPC総裁・蒋潔敏が明らかにした。 蒋総裁によると、河南省商丘市に建設される製油所の正式名称は「中石油河南石化」。中東原油を処理することになる。詳細な建設地は6月初めにCNPCと河南省政府が確定して、FSに着手し、9月末には国家発展改革委員会に上申する。建設地は河南省商丘市であるが、人口密度が高く市場と発展の潜在力が大きく周辺部に製油所の少ない江蘇、山東、安徽をも対象市場とする。 (大河網 5月18日)
中国石油天然ガス集団(CNPC)の河南省1,000万トン級製油事業の名称、原油供給源、スケジュールなど主要項目が確定した。5月15日、河南省副省長・張大衛と会談したCNPC総裁・蒋潔敏が明らかにした。
蒋総裁によると、河南省商丘市に建設される製油所の正式名称は「中石油河南石化」。中東原油を処理することになる。詳細な建設地は6月初めにCNPCと河南省政府が確定して、FSに着手し、9月末には国家発展改革委員会に上申する。建設地は河南省商丘市であるが、人口密度が高く市場と発展の潜在力が大きく周辺部に製油所の少ない江蘇、山東、安徽をも対象市場とする。
(大河網 5月18日)