国家統計局が11日発表した統計によると、今年1〜5月の全国都市部の固定資産投資は5兆3,520億元、前年同期比32.9%の増加になった。うち国有及び国有持ち株企業の投資が2兆3,055億元、40.6%増となり、伸び率は1〜4月期に比べ1.3ポイント上昇した。不動産開発投資は1兆165億元、6.8%増。 中央、地方別では、中央事業投資が4,734億元、前年同期比28%増、地方事業投資が4兆8,786億元、33.4%増。 産業別では、第一次産業が915億元、前年同期比79.7%増、第二次産業が2兆3,042億元、29.1%増、第三次産業が2兆9,564億元、34.9%増。 新規着工事業が急増し、1〜5月の全国新規着工事業の計画総投資額は5兆3,300億元に上った。前年同期比95.9%もの増加になり、伸び率は1〜4月期を5.2ポイント上回った。 業種別では、鉄道運輸業の投資額が前年同期比110.9%もの急増になり、また、非金属採鉱選鉱製品業の投資は56.2%、石炭採掘選炭業は38.4%、非鉄金属採鉱選鉱精錬圧延加工業は25.8%増加した。電力・熱力生産供給業の投資は20.5%、石油・天然ガス採掘業は10.1%の増加。 資本別では、国内企業の投資が4兆8,786億元、前年同期比36.8%の増加になったが、香港・マカオ・台湾企業の投資は1,978億元、前年同期比0.3%の減少となり、外国企業の投資は2,482億元で、1.9%の微増に止まった。 (新華網・国家統計局ウェブサイト 6月11日)
国家統計局が11日発表した統計によると、今年1〜5月の全国都市部の固定資産投資は5兆3,520億元、前年同期比32.9%の増加になった。うち国有及び国有持ち株企業の投資が2兆3,055億元、40.6%増となり、伸び率は1〜4月期に比べ1.3ポイント上昇した。不動産開発投資は1兆165億元、6.8%増。
中央、地方別では、中央事業投資が4,734億元、前年同期比28%増、地方事業投資が4兆8,786億元、33.4%増。
産業別では、第一次産業が915億元、前年同期比79.7%増、第二次産業が2兆3,042億元、29.1%増、第三次産業が2兆9,564億元、34.9%増。
新規着工事業が急増し、1〜5月の全国新規着工事業の計画総投資額は5兆3,300億元に上った。前年同期比95.9%もの増加になり、伸び率は1〜4月期を5.2ポイント上回った。
業種別では、鉄道運輸業の投資額が前年同期比110.9%もの急増になり、また、非金属採鉱選鉱製品業の投資は56.2%、石炭採掘選炭業は38.4%、非鉄金属採鉱選鉱精錬圧延加工業は25.8%増加した。電力・熱力生産供給業の投資は20.5%、石油・天然ガス採掘業は10.1%の増加。
資本別では、国内企業の投資が4兆8,786億元、前年同期比36.8%の増加になったが、香港・マカオ・台湾企業の投資は1,978億元、前年同期比0.3%の減少となり、外国企業の投資は2,482億元で、1.9%の微増に止まった。
(新華網・国家統計局ウェブサイト 6月11日)