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国内の需要が激増しているため、インドネシア政府は2010年から石炭輸出量を1億5,000万トンに制限する。インドネシアエネルギー鉱業省の石炭火力・鉱産・地熱総局長Bambang Setiawanが9月26日、明らかにした。
近年、世界の石油価格が高騰し、インドネシア国内の発電事業やセメント工業が急成長し、インドネシアの石炭需要が拡大を続けているため、インドネシア政府は今回の輸出制限措置を取った。現在インドネシアの年間石炭需要量は1億4,500万トン。最大の需要家は発電及びセメントである。2006年のインドネシアの石炭輸出量は1億3,000万トンに上った。また、インドネシアの石炭埋蔵量は270億トン、潜在埋蔵量は600億トンに上る。
(国際煤炭網 10月9日)