中国海洋石油有限公司(CNOOC Ltd.)は7月28日、錦州20-2北構造の試掘に成功し、新たな石油・天然ガス鉱床を発見したと発表した。 錦州20-2北構造は錦州20-2ガス田から約4キロの東北側に当たる。今回の試掘で発見された錦州20-2 N-1井は水深16mで、深度3,720m掘り進んで、厚さ33.4mの石油鉱床を発見した。原油日量1,900バレル余り、天然ガス345万ft3も可能と見られる。CNOOCは目下、錦州20-2北の埋蔵量と商業価値の確認作業を急いでいる。 なお、今年に入ってから、CNOOCは渤海海域において渤中2-1、秦皇島29-2など次々と発見の成果を上げている。 (中国海洋石油ウェブサイト・新華社 7月28日)
中国海洋石油有限公司(CNOOC Ltd.)は7月28日、錦州20-2北構造の試掘に成功し、新たな石油・天然ガス鉱床を発見したと発表した。
錦州20-2北構造は錦州20-2ガス田から約4キロの東北側に当たる。今回の試掘で発見された錦州20-2 N-1井は水深16mで、深度3,720m掘り進んで、厚さ33.4mの石油鉱床を発見した。原油日量1,900バレル余り、天然ガス345万ft3も可能と見られる。CNOOCは目下、錦州20-2北の埋蔵量と商業価値の確認作業を急いでいる。
なお、今年に入ってから、CNOOCは渤海海域において渤中2-1、秦皇島29-2など次々と発見の成果を上げている。
(中国海洋石油ウェブサイト・新華社 7月28日)