朝鮮半島情勢の険悪化を受けて、ロシアから北朝鮮を経由して韓国に到る天然ガスパイプライン計画がすでに中止になっていることが分かった。韓国側は、ロシアのウラジオストックから韓国へ海路でLNGを輸送する方式に切り替えるよう提案しているとのこと。 韓国聨合通信によると、韓国天然ガス公社(Kogas)のChoo Kang Soo(朱剛秀)CEOは、北朝鮮が韓国に要請しない限り、韓国側が働きかけることはないとしている。 Kogasとロシアの天然ガス企業Gazpromは2008年、ロシアから韓国へ30年間、年間100億m3の天然ガスを供給することで合意が成立していた。 (世華財訊 9月30日)
朝鮮半島情勢の険悪化を受けて、ロシアから北朝鮮を経由して韓国に到る天然ガスパイプライン計画がすでに中止になっていることが分かった。韓国側は、ロシアのウラジオストックから韓国へ海路でLNGを輸送する方式に切り替えるよう提案しているとのこと。
韓国聨合通信によると、韓国天然ガス公社(Kogas)のChoo Kang Soo(朱剛秀)CEOは、北朝鮮が韓国に要請しない限り、韓国側が働きかけることはないとしている。
Kogasとロシアの天然ガス企業Gazpromは2008年、ロシアから韓国へ30年間、年間100億m3の天然ガスを供給することで合意が成立していた。
(世華財訊 9月30日)