ロシアのエネルギー担当副首相セーチンは13日、中露経済工商界サミットにおいて、ロシアは中国に対し、中露原油契約の終了する2010年以降、鉄道によるロシアの石油製品の対中輸出を提案したことを明らかにした。 セーチンは「2005年に発効した中露間の原油契約は2010年に終了するが、中国に合計約5,000万トンの石油を供給することになった。ロシアは、余剰の生じる鉄道輸送力を利用して、ロシアの製油所が生産する石油製品を中国へ輸出するよう提案する」と述べた。 (俄新網 RUSNEWS.China 10月13日)
ロシアのエネルギー担当副首相セーチンは13日、中露経済工商界サミットにおいて、ロシアは中国に対し、中露原油契約の終了する2010年以降、鉄道によるロシアの石油製品の対中輸出を提案したことを明らかにした。
セーチンは「2005年に発効した中露間の原油契約は2010年に終了するが、中国に合計約5,000万トンの石油を供給することになった。ロシアは、余剰の生じる鉄道輸送力を利用して、ロシアの製油所が生産する石油製品を中国へ輸出するよう提案する」と述べた。
(俄新網 RUSNEWS.China 10月13日)