ロシアから中国への天然ガス輸出は2014〜2015年になる公算である。ロシアのセーチン副首相が13日、ロシア新聞社に対して明らかにした。 セーチン副首相は、「基本的な見通しでは、対中天然ガス輸出を2014〜2015年に開始することができる。すべては天然ガスパイプラインのルートと備蓄量によって決まる」と述べた。 ロシアと中国は2006年に天然ガスの対中供給に関してMOUに調印し、当初は2011年に西シベリアからアルタイルートで中国へ天然ガスを供給する計画であったが、価格面で合意を見なかったため、パイプラインの設計、施工は先送りになっていた。 セーチン副首相は、中露双方は2010年初頭に、価格問題も含め具体的な技術上の細目について交渉を開始すると付け加えた。 (俄新網 RUSNEWS.China 10月13日)
ロシアから中国への天然ガス輸出は2014〜2015年になる公算である。ロシアのセーチン副首相が13日、ロシア新聞社に対して明らかにした。
セーチン副首相は、「基本的な見通しでは、対中天然ガス輸出を2014〜2015年に開始することができる。すべては天然ガスパイプラインのルートと備蓄量によって決まる」と述べた。
ロシアと中国は2006年に天然ガスの対中供給に関してMOUに調印し、当初は2011年に西シベリアからアルタイルートで中国へ天然ガスを供給する計画であったが、価格面で合意を見なかったため、パイプラインの設計、施工は先送りになっていた。
セーチン副首相は、中露双方は2010年初頭に、価格問題も含め具体的な技術上の細目について交渉を開始すると付け加えた。
(俄新網 RUSNEWS.China 10月13日)