ロシアのセーチン副首相は13日、Rosneftと中国石油天然ガス集団(CNPC)による合弁製油所の立地先が確定したことを明らかにするとともに、この合弁会社が300〜500軒のサービスステーションを展開する可能性に言及した。 セーチン副首相は「(合弁製油所の)立地先は確定した。極めて好立地であり、販売の見通しも良好だ。北京からは約100kmの距離にあり、経済の活発な地区に製品を供給することが出来る」と述べた。 また、セーチン副首相は、同合弁会社が膨大な販売ネットワークを構築することでも合意されたことを明らかにし、同社が中国において300〜500軒のサービスステーションを展開するとの見通しを示した。 RosneftとCNPCの合弁製油所は、年間製油能力1,500万トン、事業総額は30〜40億ドルになる見込み。 (俄新網 RUSNEWS.China 10月13日)
ロシアのセーチン副首相は13日、Rosneftと中国石油天然ガス集団(CNPC)による合弁製油所の立地先が確定したことを明らかにするとともに、この合弁会社が300〜500軒のサービスステーションを展開する可能性に言及した。
セーチン副首相は「(合弁製油所の)立地先は確定した。極めて好立地であり、販売の見通しも良好だ。北京からは約100kmの距離にあり、経済の活発な地区に製品を供給することが出来る」と述べた。
また、セーチン副首相は、同合弁会社が膨大な販売ネットワークを構築することでも合意されたことを明らかにし、同社が中国において300〜500軒のサービスステーションを展開するとの見通しを示した。
RosneftとCNPCの合弁製油所は、年間製油能力1,500万トン、事業総額は30〜40億ドルになる見込み。
(俄新網 RUSNEWS.China 10月13日)