国家能源局長・張国宝は20日、中国政府は「国家石油備蓄中長期計画」に基づき、東北地区に石油備蓄基地を建設するよう計画していると表明した。但し、張国宝局長は、備蓄基地の立地先や建設時期など詳細は明らかにしなかった。 中国は3期に分けて石油備蓄基地の建設を進めており、2010年までに純輸入量の100日分に当たる備蓄規模を形成する計画。完成済みの第1期は1,640万m3(1.02億バレル)、第2期は2,680万m3(1.69億バレル)になる。 なお、東北地域では大連市に300万m3規模の第1期石油備蓄基地がある。 (10月21日)
国家能源局長・張国宝は20日、中国政府は「国家石油備蓄中長期計画」に基づき、東北地区に石油備蓄基地を建設するよう計画していると表明した。但し、張国宝局長は、備蓄基地の立地先や建設時期など詳細は明らかにしなかった。
中国は3期に分けて石油備蓄基地の建設を進めており、2010年までに純輸入量の100日分に当たる備蓄規模を形成する計画。完成済みの第1期は1,640万m3(1.02億バレル)、第2期は2,680万m3(1.69億バレル)になる。
なお、東北地域では大連市に300万m3規模の第1期石油備蓄基地がある。
(10月21日)