広東省発展改革委員会の李妙娟主任は9日、広東省が国家戦略石油備蓄基地に指定されたことを明らかにした。現在は基本検討段階であり、建設作業は未だスタートしていない。 中国は第1期戦略石油備蓄1,640万m3(1.02億バレル)の注油を完了している。第1期の備蓄量は1ヶ月の原油輸入量に相当する。第2期備蓄基地の一部は2009年に着工された。さらに、第3期備蓄基地計画も立案されている。国家発展改革委員会筋は昨年、第2期備蓄基地の立地先に広東省の湛江市と恵州市が入っており、容量は湛江市が700万m3、恵州市が400万m3であると述べていた。 (中国石化新聞網 3月9日)
広東省発展改革委員会の李妙娟主任は9日、広東省が国家戦略石油備蓄基地に指定されたことを明らかにした。現在は基本検討段階であり、建設作業は未だスタートしていない。
中国は第1期戦略石油備蓄1,640万m3(1.02億バレル)の注油を完了している。第1期の備蓄量は1ヶ月の原油輸入量に相当する。第2期備蓄基地の一部は2009年に着工された。さらに、第3期備蓄基地計画も立案されている。国家発展改革委員会筋は昨年、第2期備蓄基地の立地先に広東省の湛江市と恵州市が入っており、容量は湛江市が700万m3、恵州市が400万m3であると述べていた。
(中国石化新聞網 3月9日)