中国石油化工(Sinopec)の天津原油商業備蓄基地が11日、浜海新区内の南港工業区において着工された。天津大型エチレンプラントから17キロの距離にあり、備蓄規模は320万m3、敷地面積68.4ヘクタール、工期は2年。 同備蓄基地は8つの原油タンクエリアからなり、各エリアにそれぞれ4基、合計32基の10万m3フローティングルーフ原油タンクを建設する。また、約22km、年間輸送量2,000万トンのパイプラインも敷設する。定礎式に出席した中国石油化工股フェン有限公司(Sinopec Corp.)の王天普総裁は式辞の中で、同備蓄基地は華北地区の安定的な石油製品供給や地域経済の発展、中国の石油供給の安全確保にとって有利であると指摘した。 (中国石化新聞網 5月12日)
中国石油化工(Sinopec)の天津原油商業備蓄基地が11日、浜海新区内の南港工業区において着工された。天津大型エチレンプラントから17キロの距離にあり、備蓄規模は320万m3、敷地面積68.4ヘクタール、工期は2年。
同備蓄基地は8つの原油タンクエリアからなり、各エリアにそれぞれ4基、合計32基の10万m3フローティングルーフ原油タンクを建設する。また、約22km、年間輸送量2,000万トンのパイプラインも敷設する。定礎式に出席した中国石油化工股フェン有限公司(Sinopec Corp.)の王天普総裁は式辞の中で、同備蓄基地は華北地区の安定的な石油製品供給や地域経済の発展、中国の石油供給の安全確保にとって有利であると指摘した。
(中国石化新聞網 5月12日)