シェルと中国石油天然ガス集団(CNPC)は、CNPCがシェルの全額出資子会社であるシェル・シリア石油ガス開発株の35%を取得することで合意した。シェル・シリアはDeir-Ez-Zor、Fourth Annex及びAsh Shamの3つの鉱区において、40ヶ所の油田・ガス田の開発権を有し、シェルが31.25%の権益を有するユーフラテス石油が作業を担当している。3つの鉱区における2009年のシェルの権益生産量は2.3万b/dであった。シェルはシリアにおける事業を1940年代に開始し、25年前にユーフラテス石油の株主となった。 CNPCはこれより先、Himalaya Energy Syriaの持ち株50%を通して3鉱区の開発権とユーフラテス石油の権益を取得している。 (中国石油新聞中心 5月19日)
シェルと中国石油天然ガス集団(CNPC)は、CNPCがシェルの全額出資子会社であるシェル・シリア石油ガス開発株の35%を取得することで合意した。シェル・シリアはDeir-Ez-Zor、Fourth Annex及びAsh Shamの3つの鉱区において、40ヶ所の油田・ガス田の開発権を有し、シェルが31.25%の権益を有するユーフラテス石油が作業を担当している。3つの鉱区における2009年のシェルの権益生産量は2.3万b/dであった。シェルはシリアにおける事業を1940年代に開始し、25年前にユーフラテス石油の株主となった。
CNPCはこれより先、Himalaya Energy Syriaの持ち株50%を通して3鉱区の開発権とユーフラテス石油の権益を取得している。
(中国石油新聞中心 5月19日)