5月18日、住宅都市農村建設都市建設司の劉賀明司長は、中国都市ガス協会第6期第3回理事会において、国家能源局がLNG（液化天然ガス）と天然ガス地下備蓄庫建設プロジェクトの研究を進めていることを明らかにした。第一陣の大型ガス備蓄プロジェクトが間もなく着工される。

　劉賀明司長は、天然ガス備蓄計画について、(1)中国の天然ガス対外依存度がますます高くなり、天然ガス国家戦略備蓄確立が求められている、(2)都市の緊急備蓄の確立、(3)ピーク調整、の3つの面から検討すべきと表明した。

　（21世紀経済報道 5月19日）