工業情報化部規画司、原材料工業司、石油化学工業規画院は合同で、石油化学工業第12次５ヵ年規画の研究会を開催した。同会議において、各省の石油化学工業担当者が交流を進めるとともに、計画起草作業に対して意見や提案を寄せた。

　席上、原材料工業司の高雲虎副司長は次のように指摘した。各地方、各部門はそれぞれの石油化学工業計画に当って、第12次石油化学工業５ヵ年規画起草の過程を重視し、産業の発展の現状、発展における重大な問題や産業発展の全体的な構想について研究と考察を行い、政府と市場、中央企業と地方経済、総量と構造、地域発展と全国配置、産業発展と環境保護、国内への誘致と対外進出といった諸関係を適切に処理しなければならない。

　（工業情報化部ウェブサイト 5月20日）