ノルウェーUpstream Onlineの5月20日ソウル電によると、韓国投資公社(KIC)と中国投資公司(CIC)からなるコンソーシアムが米国のChesapeake Energyへの出資を検討している。

　Chesapeake Energyは9億ドルの優先株の発行を計画しており、KICとCICが各3億ドル、シンガポールのテマセク・ホールディングスと中国の民営投資会社HOPUが残りの3億ドルの優先株を買収する計画。

　KICのスポークスマンは、共同出資の提案を受けたことを明らかにしたが、出資するかどうかは未だ決まっていないと述べ、Chesapeake Energyへの共同出資については詳細なコメントを避けた。

　なお、Chesapeake Energyは今月初め、Marcellus Shale社の株式売却によって少なくとも20億ドルの収入を得るとの見通しを示していた。

　（中国石化新聞網 5月21日）