45トンのLPGを積んだ列車が14日、カザフスタンから新疆自治区のアラシャンコウに到着した。積み替えの後、新疆自治区の独山子石化総廠に鉄道で輸送される。 中国が中央アジアから鉄道によってエネルギーを輸入するのは初めてのケースであり、鉄道が中国と中央アジアを結ぶ重要なエネルギールートになったことを示している。 アラシャンコウで専用鉄道路線の建設とLPGの輸入を行っているのは民営企業の新疆アラシャンコウ地平線石油天然ガス股フェン公司。 アラシャンコウ地平線公司は最終的に21本の専用線路を建設し、輸送規模を年間330万トンとし、うちLPGを30万トン、各種石油製品を50万トン、その他一般貨物及び鉱産物を250万トンとする計画。中国から中央アジア、さらに欧州への物流ルートが広がる。 カザフスタンとの国境にあるアラシャンコウは石油パイプライン、鉄道、自動車道路が三位一体になった国家1級通商口である。 (新華網 6月16日)
45トンのLPGを積んだ列車が14日、カザフスタンから新疆自治区のアラシャンコウに到着した。積み替えの後、新疆自治区の独山子石化総廠に鉄道で輸送される。
中国が中央アジアから鉄道によってエネルギーを輸入するのは初めてのケースであり、鉄道が中国と中央アジアを結ぶ重要なエネルギールートになったことを示している。
アラシャンコウで専用鉄道路線の建設とLPGの輸入を行っているのは民営企業の新疆アラシャンコウ地平線石油天然ガス股フェン公司。
アラシャンコウ地平線公司は最終的に21本の専用線路を建設し、輸送規模を年間330万トンとし、うちLPGを30万トン、各種石油製品を50万トン、その他一般貨物及び鉱産物を250万トンとする計画。中国から中央アジア、さらに欧州への物流ルートが広がる。
カザフスタンとの国境にあるアラシャンコウは石油パイプライン、鉄道、自動車道路が三位一体になった国家1級通商口である。
(新華網 6月16日)