中国石油化工集団(Sinopec)は27日、重慶市梁平県福禄鎮で日量51.7万m3の天然ガス井を掘り当てたと発表した。同ガス井は「興隆1#」井と命名された。Sinopecが重慶市内で掘り当てた最初の高生産ガス井であり、アジア最大のガス田になる見込み。 昨年3月、Sinopecの勘探南方分公司は、川東南及び重慶市梁平地区南部の石油・天然ガス生成環境や条件が中国最大のガス田である普光ガス田に酷似していることを発見し、12月下旬に試掘を開始していた。 「興隆1#」井の総埋蔵量はなお探査中であるが、Sinopecの専門家は、同ガス井の埋蔵量が普光ガス田の確認埋蔵量6,000億m3を超える可能性があると予想している。 (中国石化新聞網 6月29日)
中国石油化工集団(Sinopec)は27日、重慶市梁平県福禄鎮で日量51.7万m3の天然ガス井を掘り当てたと発表した。同ガス井は「興隆1#」井と命名された。Sinopecが重慶市内で掘り当てた最初の高生産ガス井であり、アジア最大のガス田になる見込み。
昨年3月、Sinopecの勘探南方分公司は、川東南及び重慶市梁平地区南部の石油・天然ガス生成環境や条件が中国最大のガス田である普光ガス田に酷似していることを発見し、12月下旬に試掘を開始していた。
「興隆1#」井の総埋蔵量はなお探査中であるが、Sinopecの専門家は、同ガス井の埋蔵量が普光ガス田の確認埋蔵量6,000億m3を超える可能性があると予想している。
(中国石化新聞網 6月29日)