ロイター8月24日アマラ電によると、中国石油天然ガス集団(CNPC)の幹部は、同社とそのパートナーが今年9月にイラクのHalfaya油田において新たな油井の掘削を開始すると述べた。

　イラクは、CNPC、フランスのトタル、マレーシアのペトロナスとの間で、1バレル1.4ドルのHalfaya油田開発契約を結んでいる。CNPCは、この国際コンソーシアムの37.5％の株式を有している。

　CNPCの幹部によると、2011年に生産量を採算ラインの7万b/dに引き上げる計画であり、この目標を達成するため、国際コンソーシアムは2011年に15坑の油井を掘削する予定。

　（中国石化新聞網 8月26日）