張国宝国家能源局長は8月31日、ロシア国営石油会社Rosneftが中露合弁製油所向けの石油の70%を供給することになったと表明した。 中露合弁製油所は、中国石油天然ガス集団(CNPC)が51%、Rosneftが49%出資し、年間精製能力は1,500万トンに上る。 張国宝局長によると、同製油所所要の原油の残り30%はアジアから調達する。また、Rosneftは市場価格で合弁製油所に石油を供給する。 (世華財訊 9月2日)
張国宝国家能源局長は8月31日、ロシア国営石油会社Rosneftが中露合弁製油所向けの石油の70%を供給することになったと表明した。
中露合弁製油所は、中国石油天然ガス集団(CNPC)が51%、Rosneftが49%出資し、年間精製能力は1,500万トンに上る。
張国宝局長によると、同製油所所要の原油の残り30%はアジアから調達する。また、Rosneftは市場価格で合弁製油所に石油を供給する。
(世華財訊 9月2日)