中国初の籾殻燃料によるコージェネレーション事業が江西省新干県で竣工し、運転を開始した。 年間発電量は4,200万kWh、年間14万トンの石炭を節約することになり、CO2を4万トン削減する。省資源になるだけでなく、籾殻の堆積や燃焼による環境汚染を大きく軽減するとともに、リサイクル資源の有効な利用によって一次エネルギー消費を減らす。 この事業に出資した江西金佳谷物生物質能源有限公司の担当者によると、このプロジェクトは2005年に着工し、海外の環境保護設備と先進技術を導入した。籾殻を100%使用するバイオマスエネルギー発電は中国初になる。 (新華網 9月25日)
中国初の籾殻燃料によるコージェネレーション事業が江西省新干県で竣工し、運転を開始した。
年間発電量は4,200万kWh、年間14万トンの石炭を節約することになり、CO2を4万トン削減する。省資源になるだけでなく、籾殻の堆積や燃焼による環境汚染を大きく軽減するとともに、リサイクル資源の有効な利用によって一次エネルギー消費を減らす。
この事業に出資した江西金佳谷物生物質能源有限公司の担当者によると、このプロジェクトは2005年に着工し、海外の環境保護設備と先進技術を導入した。籾殻を100%使用するバイオマスエネルギー発電は中国初になる。
(新華網 9月25日)