国家発展改革委員会がオルドス2GW太陽光発電所の準備作業開始を承認したことが、信頼できる関係筋から分かった。 同発電所の主要出資者の1つとして、米国First Solar社が中国に登記した全額出資子会社である福思第一太陽能(北京)管理諮詢有限公司がある。 前出の消息筋によると、同プロジェクトは目下FSが進められており、その後に改めて承認申請を行うことになる。 オルドス太陽光発電所構想は、First Solar社と中国側のパートナーが2009年に共同で提唱した。両者が40〜60億ドルの共同出資を行う計画である。 First Solar社のBruce Sohn (宋博思)社長は2009年11月、「発電所の建設は4期に分けて進める。工期は2010〜2019年、うち第1期は30MW、第2期100MW、第3期870MW、第4期1,000MW」と述べていた。 オルドス2GW太陽光発電所は、すべて稼動すると世界最大の太陽光発電所になり、しかも現在運営されている最大の太陽光発電所の30倍になる。また、中国国内の太陽光発電市場の10分の1のシェアを占めることになる。 (華西都市報 11月4日)
国家発展改革委員会がオルドス2GW太陽光発電所の準備作業開始を承認したことが、信頼できる関係筋から分かった。
同発電所の主要出資者の1つとして、米国First Solar社が中国に登記した全額出資子会社である福思第一太陽能(北京)管理諮詢有限公司がある。
前出の消息筋によると、同プロジェクトは目下FSが進められており、その後に改めて承認申請を行うことになる。
オルドス太陽光発電所構想は、First Solar社と中国側のパートナーが2009年に共同で提唱した。両者が40〜60億ドルの共同出資を行う計画である。
First Solar社のBruce Sohn (宋博思)社長は2009年11月、「発電所の建設は4期に分けて進める。工期は2010〜2019年、うち第1期は30MW、第2期100MW、第3期870MW、第4期1,000MW」と述べていた。
オルドス2GW太陽光発電所は、すべて稼動すると世界最大の太陽光発電所になり、しかも現在運営されている最大の太陽光発電所の30倍になる。また、中国国内の太陽光発電市場の10分の1のシェアを占めることになる。
(華西都市報 11月4日)