中国石油化学工業連合会の李寿生常務副会長は4月1日、マカオで開かれたグリーン化工フォーラムにおいて、中国の石油化学工業の第12次5ヵ年規画期省エネ・排出削減とグリーン発展の目標がすでに確定していることを明らかにした。 2015年には工業付加価値生産額1万元当たりのエネルギー消費とCO2排出量をいずれも第11次5ヵ年規画期末比で15%引き下げる。化学的酸素要求量(COD)、アンモニア態窒素、窒素酸化物、煙塵、SO2排出量をそれぞれ10%削減する。廃水処理率を100%とし、基準合格率を90%とする。化学工業の固体廃棄物総合利用率と処理率を90%とし、産業全体のクリーン生産のレベルを過去最高とする。 (中国化工報 4月7日)
中国石油化学工業連合会の李寿生常務副会長は4月1日、マカオで開かれたグリーン化工フォーラムにおいて、中国の石油化学工業の第12次5ヵ年規画期省エネ・排出削減とグリーン発展の目標がすでに確定していることを明らかにした。
2015年には工業付加価値生産額1万元当たりのエネルギー消費とCO2排出量をいずれも第11次5ヵ年規画期末比で15%引き下げる。化学的酸素要求量(COD)、アンモニア態窒素、窒素酸化物、煙塵、SO2排出量をそれぞれ10%削減する。廃水処理率を100%とし、基準合格率を90%とする。化学工業の固体廃棄物総合利用率と処理率を90%とし、産業全体のクリーン生産のレベルを過去最高とする。
(中国化工報 4月7日)