ロシア天然ガス会社Gazpromのメドベージェフ副社長は、同社は中国からの融資を受けて天然ガス輸出事業を行なうつもりはないと表明した。 一方、ロシア副首相セーチンは5月31日、中露両国が6月10日に年間供給量680億m3、期間30年の天然ガス供給契約に調印することを明らかにしたが、このガス供給契約には融資契約が付属し、「融資と石油の交換」に類似するものになるとの推測が流れていた。 メドベージェフ副社長は、「西ルートであれ、東ルートであれ、資金の問題はない」と述べ、「Gazpromはが中国に対していかなる債務も負うこともあり得ない」とい指摘した。 (俄新網 RUSNEWS.China 5月31日)
ロシア天然ガス会社Gazpromのメドベージェフ副社長は、同社は中国からの融資を受けて天然ガス輸出事業を行なうつもりはないと表明した。
一方、ロシア副首相セーチンは5月31日、中露両国が6月10日に年間供給量680億m3、期間30年の天然ガス供給契約に調印することを明らかにしたが、このガス供給契約には融資契約が付属し、「融資と石油の交換」に類似するものになるとの推測が流れていた。
メドベージェフ副社長は、「西ルートであれ、東ルートであれ、資金の問題はない」と述べ、「Gazpromはが中国に対していかなる債務も負うこともあり得ない」とい指摘した。
(俄新網 RUSNEWS.China 5月31日)