総投資額6.09億元のアモイ市LNGプロジェクト第1期が2008年6月に竣工する。このプロジェクトでは、天然ガスゲートステーションが2ヵ所、応急ガス供給ステーションと給ガスマザーステーションが各1ヵ所、高中圧の調圧ステーションが5ヶ所建設され、高圧ガスパイプライン27.78km、中圧ガスパイプライン12.22km、中圧送配パイプライン488.45kmが敷設される。第1期は、翔安と集美の2ヵ所のゲートステーションを利用し、2本の高圧ガスパイプライン幹線によって天然ガスを全市の都市ガス網に送る。途中、集美、杏林、同安、東孚、石湖屋埋蔵量の5つの高中圧調圧ステーションを経由しなければならない。

　LNG全体の流れは、インドネシアの液化天然ガスが福建省●田秀嶼港に着いてから、パイプラインによって受入ステーションに荷揚げし、高圧パイプライン経由でアモイの集美と翔安のゲートステーションに送り、改めて高圧パイプラインによって調圧ステーションに送ってから、中圧パイプラインによって各区に送ることになる。

　（中国石化新聞網 11月13日）

　●…草カンムリに甫