11月17日、中国平煤神馬集団は米国タイタン社との合弁会社をロサンゼルスに設けた。同集団が北米に合弁会社を設けるのは初めてになる。中国平煤神馬集団の梁鉄山会長によると、北米地区は神馬集団にとって最大の海外貿易エリアである。新たに設立した合弁会社は資源と地域の優勢を発揮して、平煤神馬集団に速やかなアフターサービスと技術サービスを提供し、市場への供給能力を増強して、北米市場の開拓を進める。

　梁鉄山会長によると、平煤神馬集団は中国の超大型国有企業グループであり、中国の原料炭、一般炭の生産基地である。商品は30余りの国や地区に販売されている。タイタン社は2003年の創立であり、ロサンゼルスに本社を置いている。貿易、物流、倉庫管理や新エネルギー投資、不動産投資を手がけている。

　(新華網 11月18日)