5月8日、中国石化新星公司と河南石油探査局は《地熱資源並びに油田汚水余熱開発利用戦略協力枠組協議書》に調印し、新星公司初の油田地熱プロジェクトが始動した。 協議書によると、新星公司はEPC方式により河南油田の汚水余熱の利用、油田の廃棄井の改修、地熱井のボーリングを進め、油田における原油ヒートトレース、加熱、水注入や、居住区への暖房用熱力と入浴用温水の供給等の事業を展開する。中国石化新星公司と河南石油探査局は共同で、石油化学系統では初めて地熱資源を利用して省エネ・排出削減を促進するモデル基地を建設する。 (中国石油化工集団公司 5月14日)
5月8日、中国石化新星公司と河南石油探査局は《地熱資源並びに油田汚水余熱開発利用戦略協力枠組協議書》に調印し、新星公司初の油田地熱プロジェクトが始動した。
協議書によると、新星公司はEPC方式により河南油田の汚水余熱の利用、油田の廃棄井の改修、地熱井のボーリングを進め、油田における原油ヒートトレース、加熱、水注入や、居住区への暖房用熱力と入浴用温水の供給等の事業を展開する。中国石化新星公司と河南石油探査局は共同で、石油化学系統では初めて地熱資源を利用して省エネ・排出削減を促進するモデル基地を建設する。
(中国石油化工集団公司 5月14日)