環境保護部、水利部など4省庁は合同プレス発表会を開き、《重点流域水質汚染防止規則》を公布した。 中国の水は水質基準に基づいて5種類に区分され、第1、2、3種は飲用可能、第4種は工業用水、第5種は農業用水。最新のモニタリングの結果によると、水質が第3種以下の重点流域が3割を占めており、水質汚染の状況は楽観を許さない。 第11次5ヵ年規画期における中国の水質汚染対策への投資は約3,000億元であったが、第12次5ヵ年規画期には5,000億元を投入することになる。汚染の深刻な水域について水質を改善するとともに、水質が良好な流域についても保護を強化する。 (中国広播新聞網 5月17日)
環境保護部、水利部など4省庁は合同プレス発表会を開き、《重点流域水質汚染防止規則》を公布した。
中国の水は水質基準に基づいて5種類に区分され、第1、2、3種は飲用可能、第4種は工業用水、第5種は農業用水。最新のモニタリングの結果によると、水質が第3種以下の重点流域が3割を占めており、水質汚染の状況は楽観を許さない。
第11次5ヵ年規画期における中国の水質汚染対策への投資は約3,000億元であったが、第12次5ヵ年規画期には5,000億元を投入することになる。汚染の深刻な水域について水質を改善するとともに、水質が良好な流域についても保護を強化する。
(中国広播新聞網 5月17日)