5月15日、浙江省能源局は紹興で天然ガス熱電コージェネレーション事業前期工作推進会議を開いた。浙江省は年内に12件の天然ガス熱電コージェネレーション事業を建設する。設備容量は合計793万kWになる。これは寧波電網の最高負荷に相当する。 第12次5ヵ年規画期に浙江省は電源に起因する電力不足に直面する。一群の天然ガス熱電コージェネレーション事業を建設することは、同省の経済社会発展のための電力需要を賄う上で重要な部署になり、また、今年の同省のエネルギー建設においても重要である。 発電所の建設と系統連系の同時稼動を進めるため、浙江省電力公司は関連付帯作業に全力を挙げている。紹興で開催した現場推進会議において、事業の立ち上げ、FS、立地、環境アセスメント、許認可、着工、稼動といった各プロセスについて協調を進め、作業進捗度を明確にし、各関係機関の責務を具体的に示した。 紹興でのプロジェクトは、浜海新城江浜区に立地し、大唐電力が出資、建設を行うが、発電所の系統連系については浙江省電力公司が出資、建設する。第1期では45.2万kWユニット2基を建設するが、長期的にはさらに2基追加する余地を残す。 (新華網 5月19日)
5月15日、浙江省能源局は紹興で天然ガス熱電コージェネレーション事業前期工作推進会議を開いた。浙江省は年内に12件の天然ガス熱電コージェネレーション事業を建設する。設備容量は合計793万kWになる。これは寧波電網の最高負荷に相当する。
第12次5ヵ年規画期に浙江省は電源に起因する電力不足に直面する。一群の天然ガス熱電コージェネレーション事業を建設することは、同省の経済社会発展のための電力需要を賄う上で重要な部署になり、また、今年の同省のエネルギー建設においても重要である。
発電所の建設と系統連系の同時稼動を進めるため、浙江省電力公司は関連付帯作業に全力を挙げている。紹興で開催した現場推進会議において、事業の立ち上げ、FS、立地、環境アセスメント、許認可、着工、稼動といった各プロセスについて協調を進め、作業進捗度を明確にし、各関係機関の責務を具体的に示した。
紹興でのプロジェクトは、浜海新城江浜区に立地し、大唐電力が出資、建設を行うが、発電所の系統連系については浙江省電力公司が出資、建設する。第1期では45.2万kWユニット2基を建設するが、長期的にはさらに2基追加する余地を残す。
(新華網 5月19日)