ロシアのプーチン大統領はウラジオストックで開かれたAPEC首脳会議において、天津製油所に石油製品輸出権が付与されることを明らかにした。この製油所はロシア最大の石油企業Rosneftと中国最大の石油企業中国石油天然ガス集団(CNPC)の合弁事業である。 プーチンは「7日の中国首脳との二国間会談において、天津合弁製油所が石油製品の購入・販売と石油製品の輸出及び国内市場に石油製品を供給する権利を取得したことを胡錦濤主席から告げられた」と述べ、中国当局が外資事業にこの種の権利を与えるのは初めてであるとした。RosneftのセーチンCEOは、今回の決定によって共同事業の効率が支持されるだろうと述べた。 (中国石化新聞網 9月10日)
ロシアのプーチン大統領はウラジオストックで開かれたAPEC首脳会議において、天津製油所に石油製品輸出権が付与されることを明らかにした。この製油所はロシア最大の石油企業Rosneftと中国最大の石油企業中国石油天然ガス集団(CNPC)の合弁事業である。
プーチンは「7日の中国首脳との二国間会談において、天津合弁製油所が石油製品の購入・販売と石油製品の輸出及び国内市場に石油製品を供給する権利を取得したことを胡錦濤主席から告げられた」と述べ、中国当局が外資事業にこの種の権利を与えるのは初めてであるとした。RosneftのセーチンCEOは、今回の決定によって共同事業の効率が支持されるだろうと述べた。
(中国石化新聞網 9月10日)