11月24日、国務院常務会議はエネルギー発展第12次5ヵ年規画、原子力発電中長期規画、原子力発電安全規画、エネルギー科技第12次5ヵ年規画等を議決した。また、石炭、電力、再生可能エネルギー、天然ガス、炭層ガス、シェールガス、製油、石炭深加工、石油ガスパイプラインなど18の専門規画もすでに公布されているかもしくは起草が完了し、比較的整った第12次５ヵ年エネルギー規画体系が形成されている。

　国家能源局の官僚は12月6日、「2012年非在来型石油ガス協力パートナーサミット」において、同局が目下石炭産業政策、シェールガス開発利用補助金実施意見、製油産業発展政策、分散型発電系統連系指導意見等の策定・修正作業を進めていることを明らかにした。

　同氏によると、シェールガス産業政策については、国家能源局も《シェールガス第12次5ヵ年規画》《シェールガス技術装備研究開発及び実証プロジェクト専門計画》《天然ガス分散型エネルギー実証プロジェクト実施細則》など様々な政策を策定しており、シェールガスの投資と開発を支援することになる。

　（中国証券網 12月7日）