中国・ミャンマー天然ガスパイプライン雲南支線及び都市ガス事業が昆明市安寧で着工され、雲南省と中国石油天然ガス(PetroChina)の「ガス化雲南」プロジェクトは実質的な段階に進んだ。

　中国・ミャンマー天然ガスパイプラインは中国4大戦略エネルギールートの一つである。雲南支線は21本の支線と13件の都市ガス事業を建設し、総投資額は46億元近くに上る。雲南省の15の州と市をカバーし、支線の総延長は1,700キロ近くになる。

　来年6月までに、昆明東支線、昆明西支線、騰衝、施甸、芒市、祥雲の6本の支線が中国・ミャンマー天然ガスパイプラインと同時に稼動する。2015年には瑞麗、龍陵、永平、南華、弥渡、紅河など6本の支線を完成させ、2017年には富民、馬龍、昭通、●■の4本の支線を完成させる。残りの5本の支線は第13次5ヵ年規画期に完成、稼動させる予定である。2020年には雲南天然ガスパイプライン網の供給能力は70億m3に達する。

　（経済日報 12月11日）

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