中国石油天然ガス股フェン有限公司(PetroChina)は5月14日、泰康資産管理有限責任公司並びに北京国聯エネルギー産業投資基金との共同出資公司を設ける計画を発表した。資本金は400億元。PetroChinaは「西部パイプライン資産」を現物出資し、持ち株比率は50%になる。今回設立される共同出資公司は「中石油管道聯合有限公司」と命名される。 「西部パイプライン資産」とは、PetroChina所属の西部管道分公司が管理する第3西気東輸パイプライン以外のすべての資産(販売公司の事業及び資産は含まれない)及び管道事業管理部が試算した完成済みの第2西気東輸パイプラインの一部資産及び関連負債であり、評価価額は合計200億元になる。 PetroChinaの現物出資以外に、泰康資産管理有限責任公司が360億元の現金出資を行い応募登記資本金は120億元、持ち株比率は30%になり、北京国聯エネルギー産業投資基金は240億元の現金出資を行い、応募資本金80億元、持ち株比率は20%になる。残りは資本準備金に計上する。 (東方早報 6月17日)
中国石油天然ガス股フェン有限公司(PetroChina)は5月14日、泰康資産管理有限責任公司並びに北京国聯エネルギー産業投資基金との共同出資公司を設ける計画を発表した。資本金は400億元。PetroChinaは「西部パイプライン資産」を現物出資し、持ち株比率は50%になる。今回設立される共同出資公司は「中石油管道聯合有限公司」と命名される。
「西部パイプライン資産」とは、PetroChina所属の西部管道分公司が管理する第3西気東輸パイプライン以外のすべての資産(販売公司の事業及び資産は含まれない)及び管道事業管理部が試算した完成済みの第2西気東輸パイプラインの一部資産及び関連負債であり、評価価額は合計200億元になる。
PetroChinaの現物出資以外に、泰康資産管理有限責任公司が360億元の現金出資を行い応募登記資本金は120億元、持ち株比率は30%になり、北京国聯エネルギー産業投資基金は240億元の現金出資を行い、応募資本金80億元、持ち株比率は20%になる。残りは資本準備金に計上する。
(東方早報 6月17日)