中国石油化工(SINOPEC)はロシアのNovatek社との間で、Novatek社が運営する200億ドルのLNG事業に参加する方向で協議を進めている。早ければ来週にも合意文書に調印する。中国企業にとってロシア北極における最大の投資案件になる。 Novatek社はYamalのLNG事業権益の80%を有し、フランスのトタルが20%を有している。同プロジェクトは2015〜2016年の稼動を目指しており、2018年には年産量1,500万トンに達する。 SINOPECの持ち株比率は明らかにされておらず、Novatek社とSINOPECのスポークスマンはいずれもコメントを控えている。 (財華社 6月14日)
中国石油化工(SINOPEC)はロシアのNovatek社との間で、Novatek社が運営する200億ドルのLNG事業に参加する方向で協議を進めている。早ければ来週にも合意文書に調印する。中国企業にとってロシア北極における最大の投資案件になる。
Novatek社はYamalのLNG事業権益の80%を有し、フランスのトタルが20%を有している。同プロジェクトは2015〜2016年の稼動を目指しており、2018年には年産量1,500万トンに達する。
SINOPECの持ち株比率は明らかにされておらず、Novatek社とSINOPECのスポークスマンはいずれもコメントを控えている。
(財華社 6月14日)