中国石油天然ガス集団(CNPC)はカザフスタン国営石油天然ガス会社(KazMunaiGaz)から同国最大の油田であるカシャガン油田の株式8.33%を50億ドルで買収する計画を進めている。カシャガン油田は8年間の先送りを経て今年9月にようやく稼動する。CNPCにとって最大規模になるこの海外買収案件によって中国とカザフスタンの関係は一層深まる。カシャガン油田の生産量は最高37万BDになり、工費は当初の見積もりの2倍に当たる480億ドルに上る。 (財華社 6月28日)
中国石油天然ガス集団(CNPC)はカザフスタン国営石油天然ガス会社(KazMunaiGaz)から同国最大の油田であるカシャガン油田の株式8.33%を50億ドルで買収する計画を進めている。カシャガン油田は8年間の先送りを経て今年9月にようやく稼動する。CNPCにとって最大規模になるこの海外買収案件によって中国とカザフスタンの関係は一層深まる。カシャガン油田の生産量は最高37万BDになり、工費は当初の見積もりの2倍に当たる480億ドルに上る。
(財華社 6月28日)