ロシア政府は中露原油貿易分野協力拡大協議法案を承認した。同協議法案は中国への原油輸出条件を確定するとともに、実施の全権を負う機関としてRosneftと中国石油天然ガス集団(CNPC)を確定した。また、同文書は、供給の拡大は企業間の長期石油供給契約によって実現すること、契約期限は25年とし5年間の延長を可能とすることを規定した。同法案はロシア連邦議会に提出され審議される。 今年10月、RosneftとCNPCは協議書に調印し、合弁企業を設けて東シベリア地区の探査・開発事業を実施することを決定した。Rosneftが合弁企業の株式の51%、CNPCは49%を保有する。 (中国網 11月17日)
ロシア政府は中露原油貿易分野協力拡大協議法案を承認した。同協議法案は中国への原油輸出条件を確定するとともに、実施の全権を負う機関としてRosneftと中国石油天然ガス集団(CNPC)を確定した。また、同文書は、供給の拡大は企業間の長期石油供給契約によって実現すること、契約期限は25年とし5年間の延長を可能とすることを規定した。同法案はロシア連邦議会に提出され審議される。
今年10月、RosneftとCNPCは協議書に調印し、合弁企業を設けて東シベリア地区の探査・開発事業を実施することを決定した。Rosneftが合弁企業の株式の51%、CNPCは49%を保有する。
(中国網 11月17日)