11月25日、国家電網営業部が組織し、中国電力科学研究院が中心になって起草を進めていた電力需要側管理関連企業標準が完成した。この標準には企業の電力サービス管理プラットフォーム関連標準4本、電力需要側管理都市総合実験建設関連標準1本、電力需要側管理節電電力計量並びに検証規範標準シリーズ14本の、合計19本の標準が含まれている。

　同標準により、省エネ事業における節電電力の計量と検証、プラットフォームの建設、収集端末の設計と開発や需要側管理実験都市建設等の面で電力需要側管理対策が規範化され、企業の省エネサービスシステムの建設が推進されることになる。また、同標準は電力需要側管理の新モデルの要請に適応し、電力需要側管理を誘導、促進する上で重要な意義を担う。

　（国家電網報 11月28日）