2013年12月末時点の中国の総発電設備容量は12億4,738万kWに上り、前年比9.2％増加した。うち水力発電設備容量は2億8,002万kW、前年比12.3％増加し、火力発電は8億6,238万kW、5.7％増加した。クリーン・エネルギー発電設備の比率は引き続き上昇した。

　2013年の全国電源基本投資額は3,717億元、前年比0.4％減少した。

　2013年の発電設備年間平均利用時間は4,511時間になり、前の年に比べ68時間減少した。うち水力発電設備は3,318時間で273時間減少し、火力発電設備は30時間増加して5,012時間になった。

　2013年の新規電源生産能力（正式稼動）は9,400万kW、うち水力発電が2,993万kW、火力発電が3,650万kWであった。

　（中国電力新聞網 2月7日）