ロシアの石油大手Rosneftのセーチン社長は、Rosneftが中国側と天津製油所の稼動時期について商議し、製油所を2019年までに稼動させ、Rosneftが同製油所への唯一のサプライヤーになると表明した。 また、セーチン社長は「ロシア側から天津製油所へ契約外の石油910万トンを供給する」と述べ、製油所の稼動時期が2019年前に確定したことを明らかにした。なお、これまで同製油所の稼動は2019〜2020年と推測されていた。 天津製油所事業の技術経済実証協議書は2010年9月に調印されていた。事業総額は50億ドルに上る。第2段階の計画では中国のサービスステーションのネットワークを建設して、RosneftとCNPCのブランドとして運営することになる。 (中国燃気網 5月22日)
ロシアの石油大手Rosneftのセーチン社長は、Rosneftが中国側と天津製油所の稼動時期について商議し、製油所を2019年までに稼動させ、Rosneftが同製油所への唯一のサプライヤーになると表明した。
また、セーチン社長は「ロシア側から天津製油所へ契約外の石油910万トンを供給する」と述べ、製油所の稼動時期が2019年前に確定したことを明らかにした。なお、これまで同製油所の稼動は2019〜2020年と推測されていた。
天津製油所事業の技術経済実証協議書は2010年9月に調印されていた。事業総額は50億ドルに上る。第2段階の計画では中国のサービスステーションのネットワークを建設して、RosneftとCNPCのブランドとして運営することになる。
(中国燃気網 5月22日)